特別永住者がする帰化申請の本国書類
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韓国籍や朝鮮籍の特別永住者が帰化申請の為に必要な韓国の本国書類を集める方法
帰化(日本国籍取得)をするには、沢山の書類を集める必要があります。しかも集める書類は人それぞれであって同じではありません。国籍の違いはもちろんのこと、家族構成や本人やご家族の生まれてから今までの経歴によっても必要書類が変わってくるからです。
本国書類集めは重要
その中でも本国書類集めは重要となります。そして、韓国の本国書類の場合は、他の国籍の本国書類と違って日本の領事館で取得できるという利点があるのですが、本国書類の量は他の国籍の書類よりも多くなります。翻訳文もつかなければならない為、とても大変な作業となります。韓国籍で留学や仕事で日本に来ている方と違い特別永住者の方々は生まれてからずっと日本で生活してきて、韓国語の翻訳は全く出来ないという方も多いです。
本国書類はどのようにして取得するのか
日本の韓国領事館で取得するのですが、直接行って取得する方法と郵送で取得する方法があります。ここで注意したいのが、直接行った場合には、その場で本国書類をもらう事ができますが、郵送の場合は、1ヵ月程かかるという点です。
本籍地の情報が必要
そして、本国書類を取得するには、韓国での本籍地がわからないと取得は出来ないという事です。
特別永住者の方たちは韓国の本籍地が分からないという方が多いです。そもそも、生まれてから日本にずっと住んでいて韓国に行った事も無いという方もいらっしゃいます。
韓国の本籍地が分からない場合には、本国書類は取得できませんので、まずは、本籍地を調べることから始める必要があります。
韓国の本籍地の調べ方
出入国在留管理庁へ外国人登録原票の請求をして取り寄せます。そして、外国人登録原票で本籍地を調べます。※ただし、登録の申請がされている情報しか記載されていない為、必ず外国人登録原票に記載されているとも限りません。
朝鮮籍の方には、そもそも本国に登録がされていない方もいらっしゃいます。その場合は、状況に応じて対応する必要があります。書類収集の時点で難易度が非常に高くなりますので専門家に依頼する事をお勧め致します。
帰化専門家の行政書士が対応
当事務所では、皆さまにとって一生に一度の大切な瞬間である帰化申請を全面サポート致します。帰化の要件を備えているのか?必要書類やどのように進めていけば良いのかなど、悩んでいる方は今すぐ、当事務所に一度ご相談下さい。
帰化サポートの無料相談
当事務所では、帰化申請をお考えの方の無料相談を行なっております。帰化申請に必要な書類等は人によって違います。本人の家族環境や経歴、国籍など様々な状況によって必要な書類が変わってきます。
その為、行政書士南青山アーム法務事務所では、帰化申請に必要な細かなヒアリングをした上で必要書類を集めて申請書類の作成にかかります。先ずは、無料相談にてご予約頂き帰化申請をするにあたっての要件確認や不安な点などをお聞かせください。下記の電話(TEL・直通携帯)又は、メールフォームよりお気軽にご連絡ください。
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